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ファイナルファンタジーIII

オリジナルは、ファミコンなんて媒体に、多様なジョブ、個性的なサブキャラたち、豊富なアイテムと魔法や他にも本当沢山のものが詰め込まれてました。
なのに、近年のRPGではごくごく当たり前の、当時でも一般化していた、主人公たちへのキャラクター付けは無かった。
用意されているのは上述の、つまりは「世界」だけ。
勿論シナリオはあるけど、わりと多くの部分がユーザの裁量に投げられてたんですね。

「4人の少年が啓示を受けた」だけでは旅の動機付けができなかった、僕を含めた多くのプレイヤーは、自分と友達や家族や好きな子の名前をつけ、投影してました。
キャラクター以外にも、あちらこちらに行間がちりばめられている。
説明が丁度良い塩梅で端折られていて、ごく自然に脳内補完できる。
さらに想像の余地も残されている。
映画や小説とは違う戯曲、コンピュータRPGの楽しみ方を芯に抱えた作品なんだと思います。

さて、そんなFF3がワンダースワンになると大幅に変化してました。
想像する余地が余地でなくなり、もう全てを想像しろといわんばかりに何もかもが削ぎ取られている。
FC版を「巧みな取捨選択」と表現するならば、WS版は「自然数切捨」と言えるほど、何も無い。
用意されているのは僅かばかりの画像だけ。
想像こそがワンダースワン版FF3なのだと言わんばかり、見事に何も無いんです。

考えてみて下さい。
期待に胸を膨らませて買ったゲームが、いざ始めてみると酷くつまらない、なんて事が往々にしてありませんか?
ゲームじゃなくてもいい。
楽しみにしていた食事が不味かった。演劇を観に行くと面白くなかった。映画を観るとマナーの悪い客がいた。旅行に出ると台風が来た。検索したらこのサイトが出た。
がっかり…。
僕にはあります。
そういう意味で言えば、このWSFF3は決して僕らを裏切らない。
永遠に色々な冒険、ジョブチェンジ、調整されたバランス、描き直されたグラフィックを想像しワクワクしていられる。
例えスクウェアが裏切ったとしても、WSFF3だけは僕たちに夢を与えてくれるんですね。

いつか、この想像する楽しみが奪われる日が来るのかと思うと、悲しくてなりません。

# 4/1記事のつもりが、あながち嘘でもないのは何故かしら?

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[4月バカ] [エイプリルフール] [脳内専用] [RPG?] [スクウェア] [ソフト]

2008年04月01日 トラックバック:0 ツッコミ:2


ツッコミ

 いつも楽しく見させていただいております。
FF3・・・。私もこのソフト目当てに当時、WSが欲しいと思いました。結局、その頃は買いませんでしたが・・・。
今ではDSでリメイクされ、価値こそ無くなってしまいましたが、スワンユーザーにとって今でも夢と希望にあふれてますね。

ao - 2008年04月29日

ファミ通WS Vol.4を最近買ったのですが、WSFF3の画像が掲載されていて嬉しくなりました。
もしかするとそろそろリリースされるんじゃないかと、毎日想っています。

トコ - 2008年05月01日



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